任務 リアル小説 1-4

  任務 リアル小説 1-4

2024年12月11日水曜日~2024年12月13日金曜日

お侍さん


著者 宮城彦


4.琉球病院


 みきは宜野湾市というところに居た。

 真由美達も宜野湾市に居た。

 風太と雷電は浦添市というところに居た。

 宮城彦も宜野湾市に居た。

 真由美が言った。

「えりなが琉球病院に居るんだ。自閉症なんだ。」

 りゅうが言った。

「自閉症スペクトラム障害というのか。」

 真由美は言った。

「そうだ。それでみんなこの障害の状態なんだ。問題があるんだ。」

 真由美達はみきに会いに行った。

 みきはコンベンション通りというところに家があった。

 真由美が言った。

「琉球病院を見に行くぞ。」

 みきは言った。

「最近少ししっかりしている理由はこの小説だ。」

 りゅうは事情を説明した。

 みきは言った。

「わかった。琉球病院に行ってみる。東Ⅰ病棟だったな。」

 真由美は言った。

「そうだ。」

 みきが言った。

「宮城彦が気づいた。えりなのカルテを書いてもらうぞ。書くと言ってる。」

 真由美は、

「わかった。伝えておいた。」

 と言った。

 みきが言った。

「宮城彦から連絡だ。えりなのことは書くものがあると言ってる。

 書くと言ってる。

 本当にえりなが原因なんだよ。

 この部分が曖昧だった。それをやっておいた。」

 そうなっていた。

 真由美が言った。

「彦、あのな、しょっちゅう巡回してる変な子供は真由美軍団の警備だ。

 もうすぐしっかり始まる。えりなが原因だったことがわかったんだ。

 えりなは沖縄一の女だ。」

 宮城彦は宜野湾市の自宅で言った。

「わかった。この状態は続くのか。今小説の宇宙が有る。」

 みきが言った。みきは画面を見ていた。

「続くけど、読みごたえが無きゃいけないんだよ。」

 宮城彦は言った。

「わかった。リアル小説って難しいんだ。えりなのこと別のファイルに書くから。」

 みうが言った。

「宮城彦のリアル小説は一流じゃない。三流だ。足立区は他が居ないんだ。」

 真由美が言った。

「本当にそれだけだ。

 彦が変なことを聞いてくる。

 タバコと水は当たり前だ。コーヒーは当たり前だ。子安で有るんだ。

 子安ってのがいるんだ。作家なんだ。彦がわかった。」

 宮城彦がタバコを吸いに行った。

 宮城彦は言った。

「この一時のみんなの小説の世界があるんだ。

 これを続けるのね、難しいんだ。みんなが居るんだ。

 居ることわかるでしょ。」

 渋谷のコギャルが言った。

「当たり前だ。昔から居る。子安は大事だ。あのな、タバコ吸え。」

 宮城彦は言った。

「タバコ吸うからな。なんだろなこれ。必要らしいな。」

 宮城彦がわかばを吸っている。

 宮城彦が言った。

「HAARP機能ひとりごと宮城彦用問題解決出来るよ。ナレーターは真由美だ。

 真由美は神視点の神が出来る。」

 真由美が言った。

「わかった。やってる。」

 そうなっていた。

 みきが言った。

「みきはお侍さんだ。どうしたらいいんだ。」

 宮城彦が言った。

「決まりがあるんだ。木刀を木刀ケースに入れて持ち歩け。

 自分の土地で素振りをするんだ。」

 みきが言った。

「みき木刀持ってる。ケースある。行ってくる。」

 真由美とりゅうが付いて行った。

 みきが言った。

「えりなを助けるんだ。何か言ってる。

 糸満の為に入院してると言ってる。問題がたくさんあると言ってる。

 けんごは有名だ。神様だ。けんごのことを何か言ってる。」

 宮城彦は言った。

「わかった。」

 真由美は言った。

「みきと真由美とりゅうが行くぞ。真由美は警察官なんだ。りゅうは頭がいいんだ。」

 本当だった。

 りゅうはタクシーを呼んだ。ひまわりタクシーだった。

 りゅうは言った。

「みんな一日8,000円ある。家賃光熱費別だ。大丈夫だ。」

 三人でタクシーに乗った。

 沖縄自動車道を走った。

 タクシーの運転手は宮城彦の知り合いの中国人男性だった。

 3人は金武町の国立琉球病院玄関で降りた。

 みきが言った。

「久しぶりだな。小学生の頃これがあった。」

 大抵の女子は小学校卒業までに国立琉球病院東Ⅰ病棟を退院するのだ。

 統合失調症を治すのだ。

 統合失調症は日本国民の特徴にある。そのような治療のコースがあるのだ。

 これはあまり知られていない。誰でも人生に一回、治療というものがある。

 3人は国立琉球病院に入っていった。

 りゅうが言った。

「懐かしいな。売店あるか。」

 真由美が言った。

「このあたりから本当だ。本当の日本があるんだ。」

 UFOが飛んでいた。アレクトゥスという宇宙人のUFOだった。

 りゅうが言った。

「治療をしているな。アレクトゥスか。懐かしいな。」

 みきが言った。

「今どういう状態だ。」

 3人は国立琉球病院の玄関に居た。

 宮城彦が言った。

「イザヤ書の謝肉祭の後の状態だ。」

 真由美が言った。

「わかった。」

 みきが言った。

「そりゃそうだな。随分肉を食べた。」

 りゅうが言った。

「えりなと面会だ。真由美が出来る。」

 真由美は言った。

「そうだ。」

 3人は国立琉球病院の診察室のあたりを歩いた。

「懐かしいな。」

 みきが言った。

 えりなに会うんだ。


 つづく。

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