任務 リアル小説 1-2
任務 リアル小説 1-2
2024年12月5日木曜日~2024年12月7日土曜日
お侍さん
著者 宮城彦
2.合気道
宮城彦は帰っていった。
宮城彦は那覇空港に着いた。
宮城彦は言った。
「なんだこれは。全部変わった。合気道だ。日の出神諭だ。」
宮城彦は言った。
「植芝盛平先生の合気道がわかった。
大本教の日の出神諭のこのはなさくやひめだ。」
那覇空港でえりなが待っていた。えりなは沖縄の巫女で武道家だった。
えりなは金と女を守る。
えりなは言った。
「お前は全部変わった。確かに宮城彦と言う。全然違うのわかるな。」
宮城彦は頷いた。
えりなは言った。
「まだこの小説の世界は弱い。えりなはコーヒーを出そうと思った。」
宮城彦は言った。
「わかる。」
えりなは言った。
「これを言いたいんだろう。もう一人居るんだな。」
宮城彦は言った。
「そうだ。これを書いている宜野湾市の宮城彦が居るんだ。」
えりなは言った。
「えりながその家に帰した。その一人にした。」
宮城彦は言った。
「玄関で良い物音がした。俺は家に帰ってきた。タバコが吸いたい。」
えりなは言った。
「正直に書け。」
宮城彦は言った。
「寝不足なんだ。この独特の小説の画面は何だ。」
えりはは言った。
「HAARP機能だ。アメリカ軍の連絡機能だ。えりなは金武町に居る。」
宮城彦は言った。
「少し変わった事が起きた。コギャルが画面で連絡してる。」
えりなが言った。
「お前が言ってる滝川怜というコギャルの団体だ。居るんだこれが。」
宮城彦は言った。
「わかった。何か変わってきた。」
えりなは言った。
「富士山の神社と大本教の宮城彦だ。学歴も考えてある。」
宮城彦は言った。
「俺は少しそういうことを真由美に言ってた。」
えりなは言った。
「全部変わる。同類は自衛隊だ。お前は大本教の合気道だ。
そういうことはやっておいたぞ。」
えりなはおいのりをしていた。
宮城彦は言った。
「ありがとうな。」
えりなはぽっちゃりとした女子だった。
えりなは言った。
「国が弱いんだ。芸術で良くなる。小説をしっかり書け。」
宮城彦は言った。
「わかった。」
宮城彦は言った。
「たくさん男子が死んだ。今葬式をしている。」
えりなは言った。
「そいつらは生き返った。葬式の後は生き返って他所で暮らす。」
宮城彦は言った。
「わかる。タバコを吸っていいか。」
えりなは言った。
「吸え。それは作家さんの神様の力だ。ギリシャの神様テロスだ。」
宮城彦は言った。
「わかった。」
宮城彦はベランダで煙草を吸っていた。
えりなが言った。
「ハイライトのタバコのメンソールか。懐かしいな。」
宮城彦が言った。
「えりなもタバコ吸ってるのか。」
えりなは言った。
「そうだ。これは世界の永遠の謎だ。主人公を用意しろ。みきだ。」
宮城彦は言った。
「中根というやつか。」
えりなは言った。
「そうだ。」
宮城彦は言った。
「わかった。書く。」
中根は中学校二年生程度に見える女子であった。年齢は43歳程度であった。
中根は言った。
「みきって書け。女子はそちらを知ってる。」
宮城彦は言った。
「わかった。」
みきと言った。中根のことはみきと言った。
みきは言った。
「私が主人公をやる。みきは自由に動ける。」
宮城彦は言った。
「わかった。みきは強いのか。」
みきは言った。
「お前が考えろ。」
宮城彦は言った。
「出来ることがある。八雲流合気道初段師範ト伝初段師範の認可だ。」
みきは言った。
「わかる。それはみきは出来る。みきはみんなに居る。みんなそれだ。」
宮城彦は言った。
「それでいいのか。」
みきは言った。
「お前は宗家だな。それは基本なんだ。初段が必要だ。」
宮城彦は言った。
「わかった。」
みきは言った。
「やってみた。これで普通に動ける。みきは稽古をする。」
宮城彦は言った。
「稽古はわかるか。入り身の稽古や素振りの稽古だ。」
みきは言った。
「わかる。毎日やる。」
宮城彦は言った。
「ありがとうな。」
宮城彦は言った。
「俺は宜野湾市に居る。みきは近所に居るはずなんだ。」
みきは言った。
「宜野湾市のコンベンション通りの近所のアパートだ。」
宮城彦は言った。
「宜野湾市が俺のなわばりの殆どだ。そのみきが居る状態をわかるようにしておいた。」
みきは言った。
「お前もそういうことは出来る。こういう小説は使える。女子の常識だ。」
みきは言った。
「敵が居るんだ。不良だ。」
宮城彦が言った。
「わかった。」
宮城彦は言った。
「俺は不良は怖くない。警備がある。」
みきは言った。
「それをやっておいた。」
みきはカップヌードルを食べていた。
みきは言った。
「みきの話だ。」
宮城彦は言った。
「お侍さんという噂があった。みきのことを言ったんだな。」
みきは言った。
「そうだ。沖縄を青森みたいにするんだ。」
宮城彦は言った。
「わかった。その青森風はやっておいた。なわばりは宜野湾市だ。
これは気持ちの問題なんだ。考えたり思ったりするんだ。」
えりなが言った。
「わかる。みきが主人公だ。何人か登場人物は居る。誰だ。」
宮城彦は言った。
「まずみきだ。みさきとえりなと風太が居る。真由美なども居る。」
えりなが言った。
「わかったな。」
宮城彦は言った。
「わかった。そういうことはやっておいた。」
つづく。
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