新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾七話 夏への扉1
この小説は、新世紀エヴァンゲリオン AIR/まごころを、君へ の続編となっている。 新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾七話 夏への扉 1。 赤い海の海辺にアスカの様な女が横たわっていた。 ゲンと云った。 ゲンは言った。 「気持ち悪い」 シンジは立ち上がった。 シンジは言った。 「なんにもないじゃないか。ここは何処だ。」 ゲンは言った。 「大田区だ。私はゲン。チルドレンの一員だ。」 シンジは言った。 「なんにもないよ。どうしたらいいんだ。」 ゲンは言った。 「太陽が昇る。地球じゃない。ここは海王星だ。」 シンジは言った。 「どういう話だよ。みんなは何処に行ったんだ。」 ゲンは言った。 「沖縄に居る。まず太陽が昇る。環境は地球と同じだ。」 ……朝日が昇った。海が青くなってきて、奇妙な巨大な綾波レイは帰っていった。 シンジは言った。 「食事が欲しいよ。何か食べたい。お前は何なんだ。」 ゲンは言った。 「鶏蕎麦がある。考えたつもりだ。私はモロッコのチルドレンだ。」 シンジは海辺を見た。リツコが立っていた。 リツコは言った。 「沖縄に行きますよ。まだネルフ支部が残っています。宜野湾市で暮らします。」 シンジは言った。 「早く朝ごはんをくれよ。」 リツコが言った。 「ゲンは最後のチルドレン。他が居なかったということ。変わってるわね。 江戸より前の日本風よ。」 シンジは鶏蕎麦を食べ始めた。 ゲンが言った。 「ヨーグルトを食べてくれ。レイには必要なんだ。」 リツコが言った。 「出しておいたわ。ネルフ経塚支部がまだ有るわ。」 ……海王星だった。リツコとシンジとゲンは歩き始めた。 ゲンが言った。 「羽田空港に行く。ここは大田区だ。レイは何処にでも出てくる。昇天した。」 3人は羽田空港に行った。 リツコが3人分のANAの東京発沖縄行きの切符を取った。 3人でANAの旅客機の乗った。アメリカ軍人が複数乗っていた。渋い顔をしていた。 リツコが言った。 「アメリカ軍基地の機能が弱いのよ。ゲンで動いてるわ。 ゲンの日米安保条約にニーナとキャロルがいるわ。」 3人は那覇空港に着いた。 ゲンが言った。 「用意はある。国際通りのホテルロコアナハに泊まれ。 アスカが来る。レイも来る。ミサトも来る。 都内から女子高生が数人来ている。」 ゲ...